人権救済:オリンパス社員が申し立て「通報で不当処遇」

人権救済:オリンパス社員が申し立て「通報で不当処遇」
 社内のコンプライアンス(法令順守)担当窓口に通報した結果、配置転換などの不当な処遇を受けたとして、精密機器メーカー「オリンパス」社員の浜田正晴さん(48)が2日、東京弁護士会に人権救済を申し立てた。

 申立書によると、浜田さんは07年6月、上司が取引先から機密情報を知る社員を引き抜こうとしているのを知り、不正競争防止法違反(営業秘密の侵害)の可能性があると考えてコンプライアンス室に通報した。だが、同室長は浜田さんとやり取りした電子メールを上司にも送信。浜田さんは別部署に異動になり、約1年半にわたり、部署外の人間と許可なく連絡を取ることを禁じられ、資料整理程度の仕事しか与えられていないという。


 オリンパス広報・IR室の話 申し立て内容は分かりませんが、通報者に関する情報の取り扱いに問題はなく、社員の人事異動は通報と関係がありません。

2009年3月2日 毎日新聞より


当事務所でも、顧問先企業の苦情・意見等の受付窓口を受任しております。
このような場合、クライアントである経営者の方には申し訳ありませんが、いかなる理由があろうとも、通報者が誰であるかを企業側にお知らせすることはできません。

窓口担当者があくまで中立公正な立場を守り通さなくては、誰が通報などしてくれることでしょう?
このような事件のあった会社の社員が、今後コンプライアンス室に自社の問題点を指摘してくれるでしょうか? 直接マスコミに告発するのは目に見えています。そうならないための自浄機関であるはずのコンプライアンス室が、通報者を裏切ったりしたら、2度と社員からは信頼されません。ブログパーツ

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